読書

太陽の塔(森見登美彦著)

太陽の塔 (新潮文庫) [ 森見登美彦 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 529円 この主人公にイメージが似てると言われて読んだのだが・・・。 ちょっと違うでしょ。 いや、断じて違う。 見解の相違ど…

運動科学 アスリートのサイエンス/実践編 小田伸午

最近興味を持って読んでいる本。 体の使い方の理論が書かれた本です。 この本を読んで、ひそかに、更に強くなろうと企んでます。 運動科学―アスリートのサイエンス (京大人気講義シリーズ)作者: 小田伸午出版社/メーカー: 丸善発売日: 2003/03/01メディア: …

谷川俊太郎詩選集1

学校の教科書以外で、詩を読むなんて、おそらく、めったに無いことだろう。 まして、詩集なんてはじめてだ。 なんにもない なんにもない 着たきりすずめのすかんぴん ないないないないないないずくし なんにもないから こわくないんだ いつでも旅に出られる…

剣客商売 池波正太郎

「剣をもって立つとき、迷いが消えます」 エムゴーも、昨年した試合のうち、2試合目の中盤以降、そして、3試合目は、ホントこんな感じだった。 負けるとか、やられるとか、怖いとか・・・ そういった迷いが、さっと消え、無心で闘っていたように思う。 そ…

きんぴか3・真夜中の喝采 浅田次郎

「無理だと思ったら何ひとつできやしません。・・・」 (真夜中の喝采より) ホントそうなんだよな。。。 それにしても、この小説、 ピスケンといい、大河原軍曹といい、広橋秀彦といい、 エムゴーの性格と似ている部分が目についた。 それが、いいところで…

きんぴか・血まみれのマリア by浅田次郎

久しぶりに読書ネタを。 この小説に出てくる、阿部マリア婦長さん、エムゴーの理想の女性像に近いです(笑)。 そして、なんとなく、親近感がわいてくるピスケンは、性格がどことなくエムゴーぽいか? 血まみれのマリア―きんぴか〈2〉 (光文社文庫)作者: 浅…

空海になりたい。

今、司馬遼太郎の「空海の風景」という本を読んでいる。 最初、読みづらく、読むのも、滞りがちだったが、そろそろ中盤に差し掛かる頃から、急に面白くなってきた。 空海の、時代に選ばれたともいえる運や、周囲や状況とのめぐり合わせもさることながら、 そ…

「ありがとう」幸福論・須藤元気

取り上げるのは2度目だけど。 須藤元気さんが、四国88カ所の霊場をを回って、 「ありがとう」といった回数は、なんと、21万90回。 エムゴーも、「ありがとう」という言葉、気持ちを、ずっと、ずっと大切にしたいと思う。 [rakuten:book:11539178:detail]

自分としっかり対峙する

昨晩、うなされて、なかなか寝付けなかった。 そんな時、手に取った須藤元気さんの「幸福論」。 その中にある、「何があっても動揺というものを知らない私」という言葉に魅かれた。 動揺してもしようがない。 自分が、どういう状態なのか、自分としっかり対…

牧師館の殺人(アガサ・クリスティー)

またまた、アガサクリスティー。 少し飽きてきたかな? 今回は、いつものポアロでなく、初めてのシリーズ、マープルもの。 読んでみた感想としては、あまりポアロものと変わらないな、という印象だった。 この小説で、エムゴーの心に留まった部分は、本筋と…

おまけ・「複数の時計」アガサ・クリスティー

複数の時計 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,橋本福夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/11/11メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (13件) を見る 今日読み終わった本です。 またもや、アガサクリスティ−の…

ヒッコリーロードの殺人

エムゴーは、リラックスしたい時や、電車に乗っている時などの空いた時間には、読書をすることが多いです。 最近では、i-podで音楽を聴く人が多いようですけど。 そんな時読む本は、ムエタイにも、仕事にも関係ないものを好んで読みます。 最近多いのが、ア…

「バンコク・自分探しのリング」吉川秀樹著

新しいカテゴリーを作りました。 エムゴーが、読んだ本の中から、よかったものの感想と紹介をしていきたいと思います。 1発目は、 「バンコク・自分探しのリング」(吉川秀樹著)です。 いきなり、エムゴーらしいタイトルの本です。 もちろん、リングとは、…

須藤語録

昨日だったか、「最近の読書」としてとりあげた本、 須藤元気著「風の谷のあの人と結婚する方法」から、今日の一言。 「横に進むのは一見すると無意味なようですが、実はそうとも言いきれません。横ばいしている間には、学んできたものの『活性化」がなされ…