基本に返って。


今日はジムに行ってきました。
このところ、寒い日が続いていて、アップをしようにも、
なかなか体が温まらない。
なかなか動けるようにならない。
そして、いつも、アップ不十分のまま、ミットに呼ばれる。


その結果は、
ひどく疲れる。
そして、思うように蹴れないから、ストレスがたまる。
最近は、この繰り返し。


結局、ミットが本格的なアップとなり、ミットが終わるあたりから、動けるようになってくる。
本当は、練習の前に、ランニングか縄跳びをして、
しっかり、体を温めておくべきなんだろうな。


今日も、最後のシャドーになって、やっと、思うように動けるようになった感じだった。


そして、
そのシャドーで感じたこと。
・相手の動きを、具体的にイメージできていない。
・上体の動き(前への突っ込み)に、足がついていけてないこと。
・常に動きが、直線的であること。
こんなことを感じた。


逆に、
3分間動き続けることはできていたスタミナと、
左ミドルを含めて、蹴りは、スムーズに蹴れていた、
という、いい点もあった。


そして、
シャドーから、見つけ出せること、覚えられることが、たくさんあることに気づいた。
シャドーの大切さを感じた。


自分の闘い方を作り上げていくためにも、
もう一度、基本(シャドー)から、見直していくべきだと感じた。
基本の大切さを知り、基本に立ち返ることを示唆された、今日の練習だった。