大きな違いが・・・


あばらが痛い。
ヒザ蹴りでやられました。
まあ、大したことはないけど、湿布をしておいた。


勢いと、
早い踏み込みに、
金縛り



今日から、土曜の練習に、プロ選手が参加することになった。
20歳のピチピチの選手だった。


いい練習相手になる、と期待半分。
ボコボコにされるかも、と不安半分。


結果は、すごく勉強になった。
一番の違いは、踏み込みの早さと勢い。
ミットを持っていても、スパーリングをしていても、体ごと、勢いよくぶつかってくる感じを受けた。
これが、まさしく、プレッシャーだ。


それでも、スパーリングでは、
ラウンドの前半は、押されながらも、カウンターのパンチを中心に応戦できていたと思う。
カウンターが、何度か、クリーンヒットしたし。
相手が、不思議とよく見えていた。
カウンターを狙って、狙い通りに当たったことが何度かあった。


しかし、終盤になって、疲れだしたところに、鋭い踏み込みから、ヒザ蹴りを何度か食らった。
その踏み込みの、鋭さと勢いに、一瞬、金縛りにあったように、動きが止まってしまい、
そこに、ヒザ蹴りを食らった。
試合なら、ダウンしていたでしょう、そのうちの何度かは・・・。


逆に、攻めていく時は、こちらの踏み込みが甘いのと、鋭さがないため、
そして、蹴りが遅いのか、
蹴ったところには、相手がいない。
空振り。


結局は、足の使い方の違いを思い知らされた。
そして、攻め込む、押し込むということはどういうことか、
また、それが、プレッシャーを作り出すということも。


プロとアマチュアの大きさの違いを思い知りました。
しかし、同時に目の前に、手本ができたから、
また、目標を持って、がんばれると思う。