進歩したなという話


練習から帰ってきました。
といっても、練習の後、ジムで飲んで、そのあとは、タイのカラオケ屋で飲んで、それから帰ってきました。
タイ人のトレーナーたちは、みんなご機嫌。
よかったぁ〜。


で、練習。
今日は、進歩したなという話を2つ。


ひとつは、
生スネのキックを、生スネでカットしても、ほとんど痛くなかったこと。
そのうち、蹴っていたタイ人トレーナーが、「なんで痛くない?」って言いながら、結構強めに蹴るようになった。
それでも、耐えられるぐらいだった。
ローキックを当てられる方のが、よっぽど痛かった。
最近、スネが強くなったとは思っていたが、
自分で思っている以上に、強くなっているかも、って思った。


ふたつ目は、
試合前のプロとのスパーリング。
「ちょっと、強めにやっていいですか?」の一言で始まったスパーリング。
「えっ」って感じでしたが、今も、なんとか生きてます(笑)。


正直、やっている時は、それほど、強くやっているようには思えなかった。
時々、ローキックが、いつもよりちょっと強いかな、とは感じたけど。


途中で、痛めていた右足親指つけねの痛みが再発して、蹴れなくなるまでは、
五分とは言わないまでも、それなりに、形になっていたと思う。
練習後、見てた人は、充分できていたと言うし、
相手は、かなり真剣だったと思う、と言う。


たぶん、体重も同じぐらいのプロとやって・・・。
かなり自信になりました。


しかし、足の痛みが再発し、そして、疲れの出てきた最後の1分ぐらいは、ぼろぼろでした。
コーナーにつめられて、攻められっぱなし。
手も、足も出せない。
だったら、うまく回り込んで、かわさなければいけないのに、それもできず、止まったまま。
これは、今後の課題です。


でも、考えようによっては、
それだけ攻め込まれても、ダメージを受けるような攻撃をもらわなかったことは、ガードもだいぶんよくなったということか?
まぁ、いいように考えよう、ここは。


まぁ、紆余曲折がありながらも、進歩していることを実感することは、楽しいことです。
明日の練習への、活力となります。



そして、ひとつショックな話をひとつ。
タイで作ってもらったキックパンツ。
名前を入れてもらったのだが、それに間違いがあった。
タイ語だから、こっちはわからない。
まさか間違っているとは思わないし・・・。


ジムで、その新しいキッックパンツをはくと、
一人のトレーナーが、エムゴーって書かれているとすると、「エムボー」と読む。
おかしいな?
またふざけて・・・と思っていると、
違うトレーナーも、「エムボー」だって。


結局、名前が、「エムボー」に変えられてしまった。
カラオケ屋では、普通に「エムボー」だって。違和感なく、呼ぶんだから、かなわないよ。


それにしても、このいい加減な仕事。
タイ王国、侮りがたし。。。
あぁ、「エムボー」でいいよ。
開き直ってやる!


ということで、今日はここまで。