ムエタイにも、育ちが出る?


今日は、暑くて暑くて、
しかも、昼間から、体が重くて、頭はぼーっとして、体調、というか、集中力に冴えがなかった。


それがそのまま練習に出てしまった。
ミットは、ボロボロのバテバテ。
わずかに、左ミドルが少しよくなったかな?という程度。


それでも、サンドバッグで少し持ち直し、
腰で、押し込む右ミドルが蹴れていた。
体があたたまってくると、よくなるようだ。
しかし、無理にあたためようとすると、ミットの前にバテてしまうし・・・。


締めは、スパーリング。
プロと3ラウンド。


調子は決して悪くないようだ。
ボディが当たったり、
左フックが入ったり、
右ミドルが決まったり・・・。


しかし、そのあとの攻めが続かない。
せっかく、当たって、相手が下がりかけてるのに、こちらも下がってしまう。
お行儀が良すぎる。
こんなところに育ちが出る・・・(って?)


気づくと、いつも、背中にはロープが・・・


「下がるなっ」って、大声で言われて、前に出る。
時々ヒットする。
が、
また、いつの間にかロープを背負う。


よほど、ロープが好きみたい。


下がる感覚が身に付いてしまうので、蹴るのも、パンチを出すのも、下がりながらになってしまい、
せっかく、クリーンヒットしても、威力が半減してしまう。
その後、無理に前に出たところを、カウンターのパンチを食らった。
いまでも、少し、もろパンチを食らった、左目が痛いです。
まぁ、明日には、治ってるんでしょうけど・・・。


痛い思いしたくなければ、もっと前に出て攻めること!
やっぱ、攻撃は、最大の防御です。


ということで、今日は、ここまで。