プレッシャーとは。


練習のあと、軽く飲んで帰ってきた。
疲れていたのか、酔っぱらった。
かなり。


帰って、「ちょっと」と思って、ベッドに倒れて、気づくと
久しぶりにやってしまった。


昨日の練習は、普通にミットを終えたあとに、ミドルキック左右30連打を2回ずつ、ぶっ続けに始まり、
試合の近いプロとちょっときつめのスパーリングまで、かなりハードだった。
特に、スパーリングは、肉体的にきついとか、痛いとかよりも、試合前のプロの熱気とでも言うか、前にかけてくるプレッシャーをすごく感じ、精神的に疲れてしまったという感じ。
プレッシャーがかかってくると、思ったように動けなくなる。
もっと、動いて、相手に、攻撃の的を絞らせないようにしなきゃいけないのに、なぜか、一カ所にとどまってしまう。
自分から、仕掛けていった方がいいのに、なかなか動き出せない何かを感じる。
まるで、金縛りのように・・・
あんなふうに、相手にプレッシャーをかけていく闘い方ができなきゃいかんのだな、と勉強になった。


それにしても、こんなに疲れたのに、ストレッチもしていない。
はたして、今日のカラダは・・・
心配だ。