キーワードは、「キレ」

エムゴーです。
練習行ってきました。
今日も、昨日に引き続き、練習始める前から、体がやや重かった。
どうなることかと思いながらも、練習に入った。


ただ、動いているうちに、徐々に体は動くようになった。
少なくとも、昨日のような、股関節の痛みはなく、
ミットでは、右は、いい感じで蹴れていた。


スパーリングでも、何度か右ミドルがいい感じであたった。
ただ、左ミドルは、まだまだ、どうしても思い切り蹴れないでいる。
もう少し、吹っ切らなくてはいけない。
左があっての右だから。


そして、股関節の痛み。
どうやら、気持ちの問題もありそう。
練習に対しての、気持ちののり方。
そして、相手。
相手が、格下とかだと、力抜いて、リラックスしてできるせいか、
いい感じのミドルがよくあたる。
逆に、相手が強いと、どうしても、力が入るのか、蹴りが固くなって、
急にミドルが蹴れなくなる。
蹴っても中途半端か、バランスを後ろに崩してしまう。


相手によって、意識過剰になるらしい。
どうやら、心の問題だ。
言ってみれば、ビビリだ。
このビビリをなんとかしなくちゃいけない。
自信をつけることだけが、唯一の解決法であるのだろうが。


ただ、心の問題としてだけでなく、
コンディションも常に100%で闘うことも、大切だ。
そのための、トレーニング方法も考えていかなくてはならない。


まあ、どうあれ、今日は、股関節の痛みはまったくなかった。




そして、今日の練習で、発覚したこと。
というか、指摘されたこと、致命的な欠点!


キックのインパクトのときに、
瞬発力というか、爆発力というか、
とにかく、腰のキレが足らないということ。


この腰のキレによって、蹴りの強さが増すし、
スピードとなって、あたりやすくなるのだ。
つまり、エムゴーのキックは、遅いのだ。
これは・・・


指摘されたとき、
その点を、意識して蹴ったら、
少しずつ、よくなったみたいで、
ミットもつ人に伝わる、パワーが急に上がったみたいだ。
ただ、クセになっている蹴り方を矯正するのは至難の業かも。


明日からは、腰のキレに意識を置いて練習しなくちゃ。


試合に勝つために。
プロになるために。
夢をつかむために!


明日からの課題がはっきりしたところで、
今日は、ここまで。