エムゴーの生き方って?

エムゴーです。
今日も仕事が、遅くなって、トレーニングはできませんでした。
このところ、1カ月くらい、平日に、筋トレやストレッチができていない。
そろそろ、仕事における我慢も限界に近づいている。
ただ、守らなくては、いけないものもあるから、逃げ出すことはできない。
簡単には、投げ出せないつらさも感じるこのごろ。



こんな折、ふとエムゴーが思ったこと。
今までのエムゴー生き方。


「生き方」って、そんなカッコいいものじゃないけど。
クセと言った方がいいかな。


昔から、エムゴーは、一つのことを満足いくまでは、とことんがんばるタイプだった。


高校球児の時代。
そりゃあ、一生懸命、練習しました。時々はさぼりはしたけど、甲子園夢見て。
2年の秋だったと思う。
とある試合にて。
それまでの野球人生で、自分で一番納得できるバッティングができた。
会心の当たり。
しかしそれが、痛烈なセカンド正面のライナーとなったとき、
ふと、自分の限界を感じ、
そして、「やるだけのことはやった」と感じて、満足し、野球をやめた。


大学受験の頃。
全国模試の日本史で、日本1位を取りにいったこと。
もしかすると、今までで一番気迫をもって、机に向かった時期かもしれない。
残念ながら2位が最高だったが。
ただ、やれるだけのことはやったと、今でも胸を張れる。


アルバイトで、レストランで働いたときのこと。
何かで一番になりたくて、
デザート作りに没頭し、
ただただ、食べる人に、歓声を上げてもらえるよう、工夫した。
家でも、パフェを作った、何度も。
そして、ナンバーワン「パフェ作り職人」になった。


はたまた、建築の勉強したとき。
学校の卒業式後のパーティで、
その頃、建築関係では知る人も知る有名建築家から、
エムゴーの卒業設計に対して、
いろいろお褒めの言葉をいただいた上に、
しかも、
「もう少し修行したら、お前と仕事やってもいいと思う」
なんていう、酔ってたから言ってもらえたような、過大なお褒めをいただいた。
これで、満足しちゃったから、建築家エムゴーは世の中に出られませんでしたが。


そして、今、ムエタイに没頭して。
忙しいながらも、練習を重ねている。
目指すところは、もちろんある。
たぶん、プロとして試合することだと思う。
マチュアの試合は、その過程、勉強。
勝とうが、負けようが、次につながればそれでいい。
勝つにこしたことはないが、アマチュアの試合がすべてになってしまうのは、
今の段階では、寂しい。
いまは、自分としての満足、限界を目指して、ただがむしゃらににがんばるだけ。


それぞれ、レベルに差はあるが、常に自分の納得できるところまで、
一生懸命がんばってきた。
そして、ひとつひとつ卒業してきた。


どれひとつ、満足の先が続かないことは、エムゴーのよくないところだけれども。


そして、いま。
仕事において、卒業に向かっているように感じる。
目標が、おぼろげながらに見えてきたように思う。
あとは、目標をはっきりさせて、
馬力で、そこに達するだけ。
守るものを守って・・・、そして、理想を・・・。


だからこそ、そのために悔いのないよう、闘っていきたい。


その後には、また新しい世界が開けるだろうし。
それが、また楽しみだ。


今日は、何か自分でも、自分がわからない。
最後まで、普段の自分を取り戻せないまま、今日はここまで。