ラグビー 早稲田対トヨタ自動車 残り5分の攻防に思う。


たまたま、テレビで見た一場面。


ラグビー日本選手権早稲田大学トヨタ自動車の試合大詰め。
確か4点差で、早稲田がリード。
攻めるのは、トヨタ
トヨタは、早稲田のディフェンス陣とだけでなく、時計とも闘っている。


この両チーム、昨年もきわどい試合していたようです。
そして、今年も。


テレビで見たのは、残り10分ぐらいだったが、
すごかったのは、ロスタイムを含んだ最後の5分ぐらい。


トヨタは、つないで、つないで、なんとか前へと、
そして、逆転を。


一方の早稲田は、そうはさせじ、
なんとしても止めてやろうと。


その両者の気合いと気合い、意地と意地とが、もろにぶつかっていた。
テレビで見てても、その濃さみたいなものが感じられた。


一つ、一つのプレーに対して、集中力を、少しでも欠いた方が負け。
そんな、厳しい場面を闘った、両チームのフィフティーンには、頭が下がる。


まあ、最後の5分ににこれだけできるなら、
最初からやってれば、と言っちゃえば元も子もないけど・・・


でも、最後の5分は、両チームのすべての選手が、
普段の力以上のものだした、執念の塊だったのだと信じたい。



これは、ラグビーだけのことじゃない。
最後の最後に、どれだけ力を振り絞って、
どれだけの死闘ができるのか。
それは、何にでも当てはまるだろう。


ハートの力の大切さを教えてもらった気がする。
これが、死ぬ気でやるというやつなんだろう。
そして、その後には、きっと、満足が残ると思うと信じて・・・闘う。


エムゴーも、こんな試合ができたら。
これほどまで、自分を信じ、
そして、自分を捨てて・・・


正直、エムゴーは感動しました。
やはり、スポーツは、すばらしいです。
エムゴーも、そんな試合できるよう、明日からも精進します。



そんなこんなで、
早稲田とトヨタラグビーの試合の感動を書き終えたところで、
今日は、ここまで。