教えることの難しさ。


今日の練習は、3人だった。
そのうち一人は、先週はじめた人で、
もう一人は、怪我をしている人だったので、
いつもと同じ練習とはいかなかった。
練習というより、どちらかというと、教える場面が多かった。


かなり前に、自分も通ってきた道ではあるが、
改めて、人に教えることの難しさが身にしみた。
それでも、ちょっとずつよくなっていく姿を見て、うれしく感じるものだ。
最後には、軽くではあるが、スパーリングもしたし、
いずれは、いい練習パートナーになってくれるだろう。
それどころか、もしかすると、試合に出たりすることになるかもしれない。
それは、また楽しみである。


しばらくは、この教える難しさと、楽しさを味わってみたい。
普段、あまり味わえるものでもないから。