TO THE ニュー・バージョン


昨日の練習では、新しい発見が、
というか、手応えがあった。


きっかけは、痛かった右の足首。
先週、右ミドルを蹴ったときに、相手のヒジに当たってしまい、
その後、1週間経っても、まだまだ、痛みが残っていた。
今でも、階段を下りるときに、少し痛むし、
足首の可動域も、いつもより、ちょっと狭くなっている。


その右足も、今日になって、かなり良くなった気配。
痛みが格段に減った。
治癒に向かっているのだろう。ひと安心。


で、話は戻って。
少し、蹴ってみたが、やはり、当たりどころによっては、痛みが走る。
なんか、気を使いながら蹴るのも嫌なので、右ミドルは蹴らないことにした。


すると、残るのが、パンチと、前蹴り、ヒザ蹴り、そして、左ミドル。


まず、ヒザ蹴りは、スパーリングでは、なかなか、蹴りづらいが、
それでも、常に蹴る意識をもっていると、その都度、その都度、タイミングをはかることができた。
この前の、試合以来、ヒザ蹴りが使えるということ、
そして、ヒザ蹴りを使っていかないと、通じないということを、身を以て確認していたので、
より意識を高めて、取り組めた。


そして、もうひとつが、左ミドル。
股関節の具合からか、なかなか、自信が持てずに、まったく蹴れない左ミドルだったが、
右ミドルを蹴れないということで、意識して、多用してみた。


ジャブのように、ちょこちょこ蹴り、相手の動きを止め、
相手が動いた瞬間に、蹴って、パンチに対するカウンターになったり、
といい感じで使えていた。
まだまだ、前に体重がかかっていくほど、威力のあるものではないが、
それでも、蹴れていた。


途中、先週のごとく、ヒジを蹴ってしまったこともあったが、ことなきを得てよかった。


まだまだ、課題は多いが、右ミドルが蹴れないのならば、
その間に、左ミドルをものにできればいいなと思っている。
あたらしい、バージョンアップした、エムゴーは左ミドルも使えるようになるのです。