会心の一発と・・・


今日は、なんだか、すごくバテた。
ミットを蹴っていて、1ラウンド目の途中から、息が絶え絶え。
こんなことは、ほとんど記憶にない。
それでも、4ラウンドはこなしたが、
幾度となく、パンチや、キックが雑になる瞬間を感じた。


原因が、わからない。
疲れがたまっているといっても、これほどまでに・・・。
それに、たいてい最初きつい時は、ラウンドを追うごとによくなってくるのだが、今日はそれもなかった。


昨日は、よく寝たし、マッサージも受けて、そして、昼寝もした。
体の状態は、悪いはずはないとは思うのだが。。。


まぁ、こういう日もあるさ。


スパーリングでは、しっかり動けたし、
リラックスもできたし、
それでもって、しっかり前に踏み込んで、攻めることができていたし、
できとしては、よかったと思うので、今日のところは気にしないことにしておこう。


それはそれで。
スパーリングのとき、接近戦から、しっかり踏み込んだ、左フックがクリーンヒットした。
インパクトはしてないので、ダメージは与えていないが、
当たった瞬間、倒せる、って思った、会心の一発だった。
まだ、左拳にあの感触が残っている。
これがあるから、やめられない、っていう訳でもないけど、
でも、やっぱ、うれしいし、気持ちいい。


また、いつか、近いうちに。


ということで、
今日は、疲れに負けてパンチ、蹴りが雑になってしまった瞬間があった、
というか、妥協してしまった瞬間があった。


だから、今日は、
「己に勝つ」ことはできなかった。
きついときに、もうひと頑張り、
相手だって、同じように、きついんだから、
そこで、がんばれなくて、どうするよ!