奥の深い疑問

考えれば、考えるほど奥が深い疑問の話です。


「0÷0」


即、「0」と答える人がいるでしょうが、よく考えてみてください。
例えば、5÷5は「1」で、100÷100も「1」です。
これは、「5=5」であり、「100=100」だからです。


とすれば、「0=0」なので、答えは「1」。
それが、エムゴーの結論です。


しかし、「0」という数字は、「何もない」をあらわしてるから、特別だと言う人もいる。
どんな数字に対しても「÷0」はできない、ということらしく、
この人たちは、答えを「不定」とか「不能」とか言うらしい。


では、「1÷0」は?


やはり、「不能」?
エムゴーは、「∞」と思うんだが・・・。
だって、「1」の中には、「0」がいっぱい(∞)あるんだから。


この回答、いかがか?


いささか、禅問答じみてはきたが、
「人生とは?」という疑問と同様に、本当に奥の深い問題である。