練習とセンスの関係は、どんなものだろう。
練習から帰ってきました。
少しだけ飲んで。
でも、まだ、体調が完全でないのか、昨日の酒(それはないか)、いや、疲れきっていたのか、あまり飲めなかった。
まぁ、その方がよかったんだけど。
また、酔っぱらって帰ってきたんじゃね。
今日の練習は、ヒザ、前蹴りなどなど、基本の繰り返しを中心に行った。
そして、パンチがよかった。
最初に打った、ストレートから左フックのかえしがいい感触だった。
体重が前にかかる感触といい、
腰で、腕を持っていく感触といい、
コンパクトに、回転の良さといい。
パンチを打つ時の、体のバランスがよく、下半身が安定していたように思う。
こんな感じは、初めてだった。
もう一度やれといわれても・・・。
あと、左ミドルから左ヒザとかもよかったし。
でも、左の蹴りは、いくら練習でよくても、使えたためしがないからな。。。
まぁ、前蹴りだって、全く蹴れなかったのが、徐々に、蹴れるようになってきたし、も少し長期スパンで、がんばってみっかな。
そして、練習後飲みにいった店でK1観戦。
目を引いたのが、ジェロム・レ・バンナ選手。
相手は、チェ・ホンマン選手に、セーム・シュルト選手。
バンナ選手が、すごく小さく見えた。
そのバンナ選手が、うまい闘い方をしていた。
チェ・ホンマン選手に対しては、うまい出入りで、ボディとかヒットさせ、
そして、チェ・ホンマン選手には何もさせず、まさに完勝でした。
小さい(?)選手が、大きい選手に対抗する方法を見せてもらった。
その勢いで、セーム・シュルト選手にぶち当たる。
この、巨人にどう闘うのか、すごく興味があった。
シュルト選手も、かなり動きが速いだけに。
しかし、ここでも、バンナ選手は、いい闘いをしていた。
1ラウンド目のほとんどは、シュルト選手を追っかけ回す感じで。
まぁ、シュルト選手も、様子見だったのかもしれないが。
1ラウンドの最後に、強烈なヒザをもらうまでは、これ以上ない闘い方を見せてくれた。
もしかして、なんて思った瞬間、強烈な、ヒザをくらってしまったが。
残念。
一発で形勢を変えてしまう、シュルト選手のパワーもすごいが、
バンナ選手の、出入りの早い攻めが、印象的だった。
あんな闘い方したいです。
そこで、店を出てしまったので、その後、誰が勝ったかはわかりませんが、
バンナ選手の、ハイセンスな闘い方を見ることができたので、今日のところは、満足です。
バンナ選手のような闘い方を目指して、また、明日もがんばります。
ということで、今日はここまで。