「負けるのが怖かった・・・」


昨夜の興奮から、一夜明けたが、
まだ、醒めない。
(目でなく、興奮が)


今日は、
星野監督のコメントで、
「負けるのが怖かった」というのを読んで、ぐっときた。


わかっていたこととはいえ、
苦しかったんだな。
つらかったんだな。
重かったんだな。
この短い言葉で、伝わってくる


負けるのが怖ければ、理由をつけて、逃げたくなるのが、人の性。
しかし、その苦しさを、星野監督は、代表選手たちは、スタッフの方々は、
いい方向へ転がしたのだと思う。
そして、目標に向かって、鋭敏に研ぎ澄まされた。
その報酬として、普通得られないような、大きな自信、成長を得たのだと思う。
彼らの、今後が、すごく楽しみだ。


プレッシャーをプラスにする見本を見せていただいた。



さかのぼって考えると、今年の自分は・・・。
試合に負けるのが怖いのではなく、
負けて、「悔しい」と思えないのが怖くて、試合ができなかった気が、ずっとしていた。
これも、もしかすると、本当は負けるのが怖かったけど、それを逃れるための自分へのいい聞かせかもしれないが。。。
どちらにしても、今回の星野JAPANには、見習わなければならないことが多すぎる。


これから、何をするにでも、目に焼きついた「星野JAPAN」のような気持ちで、前を向いていたいと思う。