今年の目標は、「意識革命」


今日で、3日連続の練習となるため、かなり疲れが出ていた。
股関節も少し動きが悪い。


そんな中、今日こそ、リベンジを胸に誓って、タイ人トレーナーにスパーリングを仕掛けた。
もちろん、リベンジなんて・・・、ありえないのだが・・・、気持ちだけでも。
結局、
「しっかり、やられといてやったよ!』
って感じ。


依然として、キックやパンチが当たった時の、笑い声というか、奇声というか、癪に障る。
こちらも、それが嫌なら、食らわないように、やっつけちゃえばいいんだが、それもかなわず、今日も、笑い声(奇声)に甘んじる。
いつか・・・



今日のスパーリングで気づいたこと。
今まで、散々悩んできた、イマイチ蹴り込めていないことの原因について。


相手を恐れて、意識するあまり、体に力が入ってしまい、重心が後ろに残ってしまったり、蹴り足が上がらなかったりしているようだ。
蹴る時に、倒されるとか、カウンターが飛んでくるとか、足を取られるとか・・・、
そんな、負のイメージ意識から追い出さない限り、いつまでたっても同じことの繰り返しだ。
その証拠に、あまりプレッシャーを感じない相手だと、急に、のびのびと蹴れるようになるのだ。


どうやら、無茶な突撃精神が必要なようだ。


それともうひとつ。
タイ人と日本人のスパーリングの質の違い。
単なるレベルの問題かもしれないが、日本人とのスパーリングは、ある程度、相手の次の動きが読めるが、
タイ人の場合、コンビネーションやフェイントで、目を切らされて、思わぬところから攻撃を受けることが多い。
体を固めて、攻撃に備える準備もないままに食らうから、そのまま効いてしまう。
例えば、パンチに気をとられていたら、突然、ミドルを蹴られたとか。
要するに、早い。
「あっ、ヤベッ」と思うのは、もう既に蹴りや、パンチを食らった後。
リラックスして、動きがスムーズで、無駄な動きがない。
強いわけだ。


エムゴーも、この境地を目指して、がんばろう!
まだまだ、何年もかかるかもしれないけど。
早速、攻撃に関する意識を変えなくては、いけないな。


そして、リベンジだ!


明日は、はじめて、ホットヨガというものに挑戦します。
すごくはやっているみたいですね。
明日、感想を書くつもりです。
少しでも、体が柔らかくなればいいのにな・・・


ということで、今日はここまで。