またまた、課題浮上!消化不良に気をつけて・・・


エムゴーです。
今日は、仕事が早く終わって、時間つぶすのも・・・
ということで、かなり早くジムに着いた。
そこから練習。
そして、スパーリングがしたいがために、
帰るタイミングを逸して、結局最後まで、ほぼ3時間。


待ったかいがあって、スパーリングで色々と、アドバイスをもらって、
そして、課題が浮き彫りになった。
明日からの、練習のメニューが増えた。


マチュアだけど、エムゴーより20Kg重い人がスパーリング相手だった。
3ラウンドだけだったけど、すごく疲れた。
どうしても、相手の重さに負けて、ずるずる後ろに下がってしまう。


後ろに下がるたびに、リングの外で、見ていたプロが、「前へ、前へ」って。
前蹴り蹴るたびに、「もっと強く!」って。
そんなこと言われても・・・
って思いながらも、がむしゃらに前へ出て行った。


スパーリングのあと、
「相手が、前蹴りを嫌がってるんだから。もっと、強いのを蹴っていかなくちゃ」
って言われた。
でも、スパーリングしている時、自分のことで、精一杯で、
相手が嫌がっているなんて、全く気づかなかった。
状況を冷静に見る余裕がまだまだ足りないんだろうな。


そのプロの、指示通りに、
前へ出て、前蹴り出して、
前蹴りのフェイントから、ミドル蹴ったり、パンチ出したり・・・
ってやると、クリーンヒットが増えた。
そして、対等以上に、闘えていた気がした。
これを、自分で気づけるようにならなければいけないんだが・・・
まだまだ。


信じられないことだが、
指示通り動くと、
20Kg重い、それも、決して弱い相手ではない、
きっとエムゴーより強いと思われる、
そんな相手を、押し込んでいけていた。


まあ、だからこそ、自ら下がってしまうことが、もったいなく映ったのだろう。
実際に、エムゴーが、押し込んでいけていたことに気づいたのは、スパーリング後だったから、
スパーリング中は、そんなこと、思いもしなかった。
とにかく、攻めて、守って、それだけに一生懸命って言う感じ。


このスパーリングで、さっきのプロから言われたこと。
それは、
前蹴りで、もっと、しっかり押し込めるようにすること。


そして、
前蹴りと、
前蹴りのフェイントからの攻め(ミドル、パンチなどなど)、
の2つの組み合わせだけで、
マチュアなら、充分勝てる、と。


ということで、試合までに、
前蹴りをしっかり蹴れるように、練習を重ねることになりました。


そこで、早速、蹴り方を教えてもらった。
ポイントは、


+最初の動作は、ヒザを抱えるように高く上げること。
+次に、上から踏みつけるように、蹴りおろすイメージで蹴ること。
+インパクトの時、ヒザ蹴りのように、腰を前に突き出すこと。
+腰を突き出した時、肩がさがって、上体が後傾しても、アゴはしっかり引くこと。
+外されたら、体が前に流れてしまうぐらい前に体重をかけること。


確かに、今の、エムゴーの前蹴りは、軸足に体重が残っているため、
前に伸びていかずに、届かなくて、空振りすることが多かった。
その辺りの克服が課題だ。


そして、もうひとつ。
攻めて行くときに、アゴが上がってしまうこと。
これも、わずか3ラウンドのスパーリング中に、何度も、何度も言われた。
アゴが上がったところに、パンチを何度も食らった。


背中を丸めて、
アゴを引く
これを、しばらく、意識しなくちゃいけない。
アゴが上がったところに、いいパンチ食らったら、やばいから。


ということで、今日、次の試合の課題のひとつに、
前蹴りが、
加わりました。
鋭意がんばって練習します。


ということで、今日はここまで。