冷静に


最近、「首都直下地震震度7>」(柘植久慶著・PHP文庫)という本を読みました。
小説というか、フィクションなんですが、
すごく、リアルに感じて、
思わず、非情持出袋や、懐中電灯とか、飲料水とか・・・
備えとかなきゃ、って痛感した。
ゴールデンウィーク中にでも、準備しよう、って。


でも、喉もとすぎれば・・・
ってならないように、注意、注意。
面倒なことは、すぐ忘れてしまう正確だし、エムゴーは。


それにしても、いつか起こるといわれている、首都直下型地震
その心構えとして、
また、シュミレーションとして、
一度、この本を読んでおくといいかと思います。
エムゴー、オススメの一冊です。


その中で、次のような一文に目が留まりました。


「絶体絶命の状況下においては、いかに冷静さを保てるかが勝負となる。」


この小説の中でも、パニックを起こしてしまったり、
状況や、願望に流されて、最悪の選択をしてしまう、登場人物がたくさん出てきた。
どうしても、想像してないことがおこれば、冷静でいられなくなるけど・・・


試合も同じ。
緊張して動けなくなったり、
相手が予想できない攻撃してきたり、
攻め込まれて、どうすることができなほどに追い込まれたり、
そんな予想していない事態が起こっても、
常に、冷静さを失わない。
冷静に判断さえできれば、対処方法は、見つかるはずだから・・・


試合と、大地震が同じわけがないけど、
教訓として、しっかり胸にとどめておきたいと思った。


ということで、今日はここまで。