足下を見直すと・・・


昨日、なんとなくで、久しぶりに、一昨年の11月の自分の試合のビデオを見た。
だが、恥ずかしくて見てられなかった。


というのは、
こんなに、下手だったのか・・・?
こんなに、ださかったのか・・・?
って、素直に思えたからである。


以前見た時には、そんな風には感じなかったのだが・・・。


今、こう感じるのは、
自分のレベルが上がったためなのか?
それとも、自分の力を過信していたためなののか?


なにげに、ショックは大きかった。


今日は、それがあったので、
ビデオの中で、特にださく見えたパンチ、キックの遅さを自覚し、
スピードを意識して練習した。


そして、その場面場面に合った、多彩な攻撃、多彩な技を意識した。
ミットでは、なかば、スパーリングのように、前蹴りを使って、距離をとり、そして攻める。


今日も、あの男のミットが、予想外によかったことが、救いだった。
いつまで続くかは、気がきではないけど。。。


それから、サンドバッグに、スピードを意識して、立ち向かう。
でも、どうしても、力が入り気味になる。
要するに、問題はそれだったりするんですな、特に、試合ともなると・・・。


それにしても、今思うと、あんな蚊の止まるようなパンチで、よくもKOできたものだと感心する。
それを考えると、まだまだ、練習を積まなくてはならない。
ちょっと、強くなったって、いい気になっている場合ではない。


またまた、目標を発見した。
まだまだ、先は長い。


そして、その先には、もちろん、
「己に勝つ」という大目標がある。