ラッキーだったこと。残念なこと。


今日は、練習生がたくさんいて、ちょっと、思うようには、練習できなかった。
これは、試合の近いプロもいるし、仕方ないこと。
お互い様だから。


それより、よかったことと、残念なこととがあった。
まず、よかったこと。


まぁ、些細なことではあるけれど、
この前ミットを持ってもらって、こっちがフラストレーションのたまったトレーナーのミットを、また蹴ることになりかけていたときに、
たまたま、別のトレーナーが声をかけてくれて、逃れることができた、といったこと。
なんとなく、ラッキー!だった。


そして、そのミットで、パンチの打ち方を矯正され、かなり、よくなったこと。
それが、明白に実感できた。
ただ、そう簡単には、身に付かないとは思うけど・・・
とりあえず、きっかけだけはつかめた。
これがよかったこと。


そして、残念なこと。
これは、本当に残念だった。


それは、
9月に、タイから帰って来たあたりから、ずっと、教えてくれたトレーナーが、いよいよタイに帰るらしい。
タイ語で話しかけられたので、はっきりはわからなかったが、
指を3本立てていたから、おそらく帰国は来月の3日のようだ。
そろそろ、帰国するということはわかっていたが。。。


この先生に教えてもらうようになってから、ヒザ蹴りが格段によくなった。
また、テクニックもいろいろと教えてもらったし。。。
今日も、首相撲での、倒し方を教えてもらった。


本当に残念だ。


おそらく、再び日本に戻ってくることはないだろうと思う。
寂しい。


そのトレーナーと首相撲をしていたときに言われた。
そして、帰るときに、日本で使っているキックパンツをくれる、と言ってくれた。
タイ語だったけど、たぶん間違いないだろう。


先生に、餞別に何をプレゼントしようか?
しばらく迷います。


そして、残された時間、さらに、テクニックを盗み出そうと思ってます。


また、タイに先生に会いにいかなくてはいけないな。
でも、冗談じゃなくて、本当に、試合組まれたら・・・。


今日は、対照的な2人のトレーナーに関して、
ささやかに、ラッキーだったことと、
ひどく、残念だったことがありました。
世の中、うまいことだけでは終わらない。


なぁ〜んて考えながら、
今日もここまで。