京都での出来事をひとつ


暑い中、20分ほど歩いてたどりついた乙訓寺にて。
この寺は、1年ほどではあるが、空海がいたとされる寺。
あこがれの、空海の風景に、わずかながらも、触れようと思ったのだ。


お参りをしていたとき、
迷うエムゴーの心に、飛び込んできたメッセージは、
「自信を持て」
である。


考えれば、深き言葉である。


今までの人生振り返れば、自信持てずにつぶれたことも、
同じことを、自信を持てるようになって、うまくいくようになったことも、何度もあった。
ムエタイも同様。
連敗していた時と、連勝中の心、自信がどれだけ違ったか?
しかし、それは、後からしかわからないこと。


自信を持つことの難しさは、わかっているつもり。
しかし、それを成し遂げて、はじめて、先に進める。
それを見抜いての、メッセージと受け取った。