7月の締めは、いい余韻。


7月最後の練習。
今日のミットをもってくれたのは、8月に全日本の60kgトーナメントに出ることが発表されたあの男。
結果は、蹴るより、蹴られるのが多かった。


せめての抵抗に、ローキックを蹴られて痛くても、
「かゆい、かゆい」
と言ってやった(笑)。
この男相手に「かゆい」なんて言えるのは、日本では、オレぐらいだろう。
おかげで、何発もきついのを食らったけど・・・。


サンドバッグでは、力が抜けていい感じで蹴れていた。
軸足で、軽く跳んで体を浮かすタイミングと、インパクトのタイミング絶妙で、
体の力を抜いて蹴っているのに、体重が前にかかり、手応えある蹴りとなっていた。


さて、この感覚、来月も覚えてられるだろうか?
それが、問題だ。
とりあえず、いい余韻を残して、7月を乗り越えた。


あしたから、8月。
また、新たな気持ちで、がんばろう。
何となく、NICKELBACKもそう歌っているような気がする。


ということで、今日はここまで。